・どうやったら転職を成功させることができるんでしょうか?
・転職で年収を上げるためにはどうすればよいのでしょうか?
転職を検討する人は、少なからず上記のような疑問を持つ方がいらっしゃると思います。
この記事では、転職を成功させる・年収を上げるための近道は、
今の仕事に全力で結果を出すこと
ということをお伝えします(5分程で読めます)
自分の市場価値を上げる最短距離は?
先日、 えとみほさんがとても納得感のある投稿をしていました↓
日々感じていたことですが、これを見て改めて、
「目の前のことに集中せず、転職のことばかり考えていては、ステップアップは難しい」
と、改めて痛感するようになりました。
正直、結構多くの人が、「楽して成功したい」と心のなかでは思っていると思います。
その気持ちはとってもよくわかりますし、大事にしたほうがいいと思います。
なぜかと言うと、どうやったらもっと楽をできるのか?と考えて行動しているうちに、結果、楽をするために今やるべきことをやる、という思考につながるからです。
ジョブホッパーが悪いわけではない
ジョブホッパーとは下記のようなことを言います。
半年や1年で転職し、転職回数が数回を超える人を、人事の世界ではジョブホッパーと呼ぶ。 (https://diamond.jp/articles/-/76473)
以前は、どんどん転職する人は基本的に転職市場的には、プラスに働くことが少なかったです。
しかしここのところは、アメリカではジョブホッピングは当たり前で、日本でも多くの人がどんどん転職するようになってきました。
それが当たり前になってきているのは働くとが固定化してしまって、チャレンジをする人が少なくなっている中では歓迎したいことです。
どんどん転職をすることが悪いことではもちろんありません。
ベストは目の前の仕事に集中しつつ、常に機会を探すこと
しかし今の仕事で何も結果を出せない人が、新しい職場でもそれ以上の結果を簡単に出せるか?と言ったら、確率的には高くないと誰もが思います(0とは言いません。合う合わないもあるので)
また、最近は転職時における「リファレンスチェック」というのも進んできています。
リファレンスチェックとは下記のようなものです↓
リファレンスチェックとは、中途採用を行う過程で、採用予定者や内定候補者の前職での勤務状況や人物などについて関係者に問い合わせることです ( https://www.enworld.com/blog/2019/03/refrencecheck )
もとは外資系企業でよく行われていたものですが、最近は日本企業でも実施することが増えてきました。
それ専用のサービスなんかも出てきています↓
例えばこれは、Backcheckというサービス

これがあると何が起こるかと言うと、前職や前前職の評価や評判などが、転職時に企業側で使われ始めているということです。
私自身、友人や知り合いのリファレンスチェックの質問されることも増えてきました。
今後はますます当たり前になっていくと思います。
仕事で結果を出すことは、そんなに簡単なことでは無いかもしれません。
また、仕事で結果を出していれば、勝手にいい仕事が舞い込んでくる、というのも正直間違っています(いい商品を作れば勝手に売れるのは違う一緒)
その上で考えると、最も良い形は下記のようなやりかたです↓
・目の前の仕事に全力で結果を出すこと
・それと並行して自分の市場価値を確認すること
これは、会社員だろうが、フリーランスだろうが、変わらない事実です。
後者に関しては、自分の市場価値を自分のみで把握するというのは結構難しいので、定期的に転職エージェントなどに相談するといいかもしれません。
いくつかおすすめの転職エージェントを紹介しているのでこちらもぜひご覧になってみてください。

ではでは。